最近の主張
小中学校の学力テストの全校実施
これについては平成22年3月の予算特別委員会の私の質問をお読みください。私の主張をお分かり頂くため答弁は省略しておりますがおおむね教育委員会より良い答弁を得ております。
◆並木一元委員 ここへ来るまで、自民党は随分時間を使いまして、私の周りの方は発言できない状態になっております。私は時間がありますので、質問させていただきます。
全国学力テストについてであります。
これもいろんな問題が出ておりますが、新政権の事業仕分けで随分カットされている分がありまして、新聞によりますと、32パーセントの抽出方式に変更になったと。そこで、32パーセントの中で抽出に当たらなかった人たちのうちの、これは聞き取り調査だと思うのですが、63パーセントが参加を希望しているということで、これは新聞の表題に出ているのです。総体的には小中学校の73パーセントが参加するということでございますが、荒川区におきましての状況と対応について御説明願います。(答弁略)
◆並木一元委員 荒川、小学校はゼロでしたね。中学校が10校のうち4校。これは乱数表を使っているとかなんとかいう話ではありますが、で3分の1が当たりなのに、24校でゼロ校というのは、こういった全国的なバランス、各自治体のバランスというのは、あちこちで見られるのですか。(答弁略)
◆並木一元委員 それもちょっとわからないのですけどね。そこで、悉皆でやるという話でありますが、教育委員会が反対しているところもある、また、学校のほうで現場が慌ただしく、学校での自己採点が難しいとかいうので反対しているところもある。保護者は、どっちかというと、そんなに不参加を希望する保護者は少ないと書いてあるのですが、新聞には保護者から広く意見を聞いた自治体があって、やる方向で向かっていると言いますが、荒川区はそういった意味で、教育委員会、学校、保護者、この辺は御意見をいただいているんですか。(答弁略)
◆質問略
◆並木一元委員 先ほど申しましたが、問題用紙だけあげるから、あとはそっちで採点しなさいと、これも変な話で、採点の基準は、例えば国からいえば、こちらはこの業者にやりますよと、地方自治体は違う業者でやりなさいと、その業者はだれだか教えませんと。そのときになって、違う業者にやらせる。これはどう見ても複雑なんですよね。
私は最初に言ったように、全部にやらせて、やりたくないところは抜けたっていいと思うのです。でもやりたいところがこれだけふえてきて、やらないところも、この記事なんかを見ると、結局、費用負担が大き過ぎるとか、あるいは荒川区もやっていますが、県が独自にやっているからということで参加しないわけであります。費用負担が大きいから参加しないというところもあるわけですね。こういったことですので、私は、国としてもやってほしかったなと。せっかく続けてきたことですから、3年やって、これからの評価が出るときにこういう形になるのはどうかと思うのでありますが、荒川区が100パーセントということで、県でも11県が100パーセント、90パーセントを超えているのも10府県あるということで書いてあります。そんな中で、自治体の荒川区が100パーセントと、私は本当にうれしく思うし、ありがたく思います。
私の時間もございませんので、最後に教育長、これからこういう問題がいろいろ出てきますけど、地方自治体の教育長として、教育委員会として、これからもこういう形で続けてほしいという発信はしていくべきだと思います。それは反対する方の御意見もいろいろあると思います。学校の負担になるとか、あるいは先生方の評価につながるとか、学校の人気につながるとか、予算の配分まで言っている、この記事を見ますとそういうのがありますが、そんな中で必要性のあるものとして荒川区は認識して100パーセントの実施をするわけですから、こういったごたごたが起きないように、負担が来ないように、教育長からも発信していただきたいと思いますが、御意見のほどよろしくお願いします。(答弁略)
これについては平成22年3月の予算特別委員会の私の質問をお読みください。私の主張をお分かり頂くため答弁は省略しておりますがおおむね教育委員会より良い答弁を得ております。
◆並木一元委員 ここへ来るまで、自民党は随分時間を使いまして、私の周りの方は発言できない状態になっております。私は時間がありますので、質問させていただきます。
全国学力テストについてであります。
これもいろんな問題が出ておりますが、新政権の事業仕分けで随分カットされている分がありまして、新聞によりますと、32パーセントの抽出方式に変更になったと。そこで、32パーセントの中で抽出に当たらなかった人たちのうちの、これは聞き取り調査だと思うのですが、63パーセントが参加を希望しているということで、これは新聞の表題に出ているのです。総体的には小中学校の73パーセントが参加するということでございますが、荒川区におきましての状況と対応について御説明願います。(答弁略)
◆並木一元委員 荒川、小学校はゼロでしたね。中学校が10校のうち4校。これは乱数表を使っているとかなんとかいう話ではありますが、で3分の1が当たりなのに、24校でゼロ校というのは、こういった全国的なバランス、各自治体のバランスというのは、あちこちで見られるのですか。(答弁略)
◆並木一元委員 それもちょっとわからないのですけどね。そこで、悉皆でやるという話でありますが、教育委員会が反対しているところもある、また、学校のほうで現場が慌ただしく、学校での自己採点が難しいとかいうので反対しているところもある。保護者は、どっちかというと、そんなに不参加を希望する保護者は少ないと書いてあるのですが、新聞には保護者から広く意見を聞いた自治体があって、やる方向で向かっていると言いますが、荒川区はそういった意味で、教育委員会、学校、保護者、この辺は御意見をいただいているんですか。(答弁略)
◆質問略
◆並木一元委員 先ほど申しましたが、問題用紙だけあげるから、あとはそっちで採点しなさいと、これも変な話で、採点の基準は、例えば国からいえば、こちらはこの業者にやりますよと、地方自治体は違う業者でやりなさいと、その業者はだれだか教えませんと。そのときになって、違う業者にやらせる。これはどう見ても複雑なんですよね。
私は最初に言ったように、全部にやらせて、やりたくないところは抜けたっていいと思うのです。でもやりたいところがこれだけふえてきて、やらないところも、この記事なんかを見ると、結局、費用負担が大き過ぎるとか、あるいは荒川区もやっていますが、県が独自にやっているからということで参加しないわけであります。費用負担が大きいから参加しないというところもあるわけですね。こういったことですので、私は、国としてもやってほしかったなと。せっかく続けてきたことですから、3年やって、これからの評価が出るときにこういう形になるのはどうかと思うのでありますが、荒川区が100パーセントということで、県でも11県が100パーセント、90パーセントを超えているのも10府県あるということで書いてあります。そんな中で、自治体の荒川区が100パーセントと、私は本当にうれしく思うし、ありがたく思います。
私の時間もございませんので、最後に教育長、これからこういう問題がいろいろ出てきますけど、地方自治体の教育長として、教育委員会として、これからもこういう形で続けてほしいという発信はしていくべきだと思います。それは反対する方の御意見もいろいろあると思います。学校の負担になるとか、あるいは先生方の評価につながるとか、学校の人気につながるとか、予算の配分まで言っている、この記事を見ますとそういうのがありますが、そんな中で必要性のあるものとして荒川区は認識して100パーセントの実施をするわけですから、こういったごたごたが起きないように、負担が来ないように、教育長からも発信していただきたいと思いますが、御意見のほどよろしくお願いします。(答弁略)